救世主現る!

消去した記事は、叔母の介護での業者間の報酬の取り合いに巻き込まれた件でした。
こちらに非は全くなかった事が判り、元々の原因のケアマネさん変更の理由が、とんでもない事情があった事も本人から説明しに来て下さって、解決しました。


ディサービス業を立ち上げた彼女は、年下の夫を事業所の社長にしてあげて、自分はケアマネになり、事業所を増やして行っていました。その頃、お世話になり始めた私達は、利用者としては 問題のない方だったので、彼女の個人的な理由は知らされず 家庭の事情が落ち着いたら戻ってくるとの言葉を信じて、サ高住のディサービスは利用せず 二つの業者のイザコザを感じつつも 彼女を信じて何とか乗り切ろうとして、サ高住側から酷い扱いを(本人達には被害はありません。私達に圧力をかけて来ただけです)受けつつも、かれころ5ヶ月誠実に対応してきました。何度も話し合いに時間をさき、電話で毎日のように追いかけ回され、休みの日も対応に負われる日々が1ヶ月以上続き、私自身本人不在のケアプラン変更にウンザリするしかありませんでした。


まず、報酬ありきの考え方ばかり言われるので 施設とはいえサ高住なので、保険枠内に収まらない部分は、こちらでやりますからと提示しても それは聞き入れて貰えず、ディサービスを減らせの一点張り。仕方なく、従おうと決め そのむねケアマネさんに連絡したら ディサービス業者のケアマネさん(別の方)なので 聞き入れて貰えず(この時点で、両方ダメ業者と気づきました)事態は悪化したのでした。


が、突然 元々の頼りになるケアマネの彼女が訪ねて来て、自分の事情も全て話てくれ ディサービス業者に義理立てせずとも良いと知り、サ高住の方のディサービスに移行させる事で問題を解決。
そして サ高住の業者の方の至らない部分は彼女が統括主任になることで 今後指導してくれる事になりました。


彼女の個人的な理由は、本当に酷い内容でしたが 仕事に戻って来てくれて 今回の事は私にも責任があるので もう一度信頼して頂いて 任せて下さいと言ってくれたのです。
彼女の仕事ぶりは、今までずっと見て来ましたから もちろんこれからも信頼して行きます。

叔母二人にばかり時間を割いて母達もましてや、自分の人生をも犠牲にする気はない事を恥じる気はありません。自分のやりたい事、やるべき事をしながら 余力で介護保険を使いながら叔母二人も見届ける覚悟です。
余力は、今回のようなイザコザに費やすのではなく 叔母二人の生活の安定に使いたいのです。家族ではなく、単なる親類であると言う立場を叔母二人にも 忘れて貰っては困るので、困ったら頼れる相手、楽しい事を運んでくる人と言うスタンスは変えません。と彼女には 今一度伝えました。
1も2もなく、「当たり前です。ご本人はもちろん、ご家族さんにも安心して生活して頂けるようにするのが私達の仕事です」との返事に安心しました。


拗れきった状態を終わらせる作業が、もう少し続きますが、夏休み中に解決したいと言う目標は ギリギリになって現れた救世主によって 達成できそうです。
休みを楽しめなかったけど、仕事をしながらも引摺る余力は正直ない私なので、本当に有り難いです。


エネルギッシュとか前向きとか 言って頂ける私ですが、そうする事でスイッチを切換えないと立ち向かえない事を抱えているからです。毎日毎日、エンドレスな話を聞きながら笑って相手をするエネルギーは、すぐに枯渇してしまいます。
リフレッシュする時間を増やし、明るい未来を自分で作りださないと 人生を犠牲にしていると感じている事が 漏れでてしまうんです。そうすると、認知症が進み悪循環になります。私が幸せな気分を運ぶ事が 今は一番の薬だと信じています。それが 私が4年かけて学んできた事です。人は、未来が明るくないと心が死んでしまうんだと思います。
死は皆に平等に訪れる避けられない未来、生きる事が楽しくなくなると心が病んでしまうなら、いつか訪れる死を怖がっているより 今を楽しむ努力をした方が時間を無駄にしない生き方だと思います。もっともっと色んな事をしたいと思いながら、出来ずに死んでしまう人生を選択したいと常に考えて生きていく事を二人の症状は違えど楽しく生きられなくなった叔母達が教えてくれているんだと感じます。


乱文失礼しました。
余裕のなさを笑ってやって下さい。
まだ、義母も母の世話もあるのに・・が本音です。そして、世話をしてせめてもの親孝行したいと願った父には 2日で手術中に逝かれてしまいました。母には、叔母を週1で訪問させ通院の付添いまでさせている状態です。それでも、書類とか契約とか難しい事は解らないから、お前が引き受けてくれてるだけで有り難いと母に言われ泣けました。
母が先に逝かないように努力するからと言う気持ちを汲んで受け入れた叔母の支援を投げ出したくなる事がしょっちゅうある情けない私です。


親戚は誰も茅のそとですが、それはある意味有り難いのです。出来ないと言う事は簡単なようで 良心の呵責に耐えねばなりませんから 文句言いながらやる方が楽な事もあります。少なくとも自分は良い人だと思えるわけですから。
そして業者の悪口をこんな所にぶちまける事さえ出来てしまいます(笑)
精一杯に生きてるって事ですかね?!
週末、恒例の同窓会で気分転換して来ます!